巻き爪・陥入爪 | 尼崎市杭瀬駅2分!マッケンジー法なら中野整形外科・運動器リハビリテーションクリニック

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爪の痛み、どうしていますか?

長時間歩いた後や足に合わない靴を履き続けたときに、足の指の爪に痛みを感じることはありませんか?こんなとき「爪切りで痛い部分の爪を切ってやり過ごす」という対応をされている方はいませんでしょうか。しかし、爪を切ってしまうとその後、その下の皮膚が盛り上がってきて、伸びてきた爪が食い込み、再度痛みが生じてしまいます。さらにその爪切り→刺さる→爪切りの工程を繰り返すことで、爪が段々変形してしまい、ついにはご自身で爪を切ることが難しくなってしまいます。

爪は切らずに「伸ばして治す」

当院では上記のような爪の変形を防ぐために、伸びた爪を切らずに、「伸ばして治す」方法で爪の痛みを治療します。以前は大掛かりな手術をする治療法が行われていましたが、当院では超弾性ワイヤーや人工爪を用いて、手術をせずに爪の矯正をしていくという方法で治療を行います。

巻き爪と陥入爪

巻き爪とは

巻き爪

巻き爪は手の指、足の指の爪が「の」の字型に曲がり、ひどい場合には爪が皮膚に食い込み、痛みや出血を引き起こす疾患です。男女年齢関係なく起こりますが、足先の細いハイヒールなどを無理して履くことが多い、女性に多く見られます。巻き爪が進行すると、爪が皮膚に食い込む痛みだけでなく、痛みが生じた足をかばって歩行姿勢が悪くなり、肩や腰まで痛めてしまう場合があります。痛みが生じる程巻き爪が進行する前に、早めに治療を開始しましょう。

陥入爪とは

巻き爪

一方、陥入爪は爪を深く切りすぎてしまうこと(深爪)や合わない靴を履く等で、その下の皮膚が盛り上がってきた際に、爪の角が皮膚に食い込んで炎症を起こしている状態です。この場合、爪を切って痛みを和らげるという対処をすると、再度盛り上がってきた皮膚に爪が食い込みやすくなってしまい、余計に悪化してしまうという問題が発生するので注意が必要です。

巻き爪・陥入爪の治療方法

当院ではワイヤーによる矯正治療と人工爪による治療を患者様の状態によって使い分けております。ご希望の治療方法がございましたらご相談ください。

超弾性ワイヤーによる治療

超弾性ワイヤーによる治療

巻き爪・陥入爪の治療は、超弾性ワイヤーという特殊なワイヤーを爪に装着し、爪を矯正する方法を用います。通常の針金と異なり、この超弾性ワイヤーは元の形に戻ろうとする力が強く、爪の両端を押し広げることで痛みを取り除きます。

爪の先端近くに装着すると、丸まった部分が伸ばされていくとともに、新しく生えてくる爪は丸まらなくなってきます。個人差はありますが、正常な状態に矯正できるまで、約10ヶ月間掛かります。

人工爪による治療

  1. 陥入爪のイメージ。盛り上がった皮膚に爪が食い込んでいる状態。

    陥入爪の状態
  2. 陥入爪の治療方法

    爪を切った部分の皮膚が盛り上がってくるのを防ぐため、アクリル製の人工爪を自身の爪に付けて、爪自体を延長するように細工をすると、盛り上がった皮膚が下に押さえこまれるようになります。盛り上がった皮膚に、とがった爪の端が食い込むことで痛みが生じているため、人工爪で理想的な爪の状態を作り出すことで痛みを取り除くことができるようになります。

巻き爪・陥入爪の治療手順

超弾性ワイヤーによる治療手順の例

1.伸びた爪の白い部分に2カ所穴を開ける

陥入爪の治療方法

まずは超弾性ワイヤーを通すため、伸びた爪の白い部分に小さな穴を開けます。
しかし、陥入爪は爪が伸びてくるとより肉に食い込み痛みが増すため、深爪をしている方が多くいらっしゃいます。深爪していると白い部分が少ないため超弾性ワイヤーを通すための穴を開けられない場合があるため注意が必要です。

2.超弾性ワイヤーを穴に通す

陥入爪の治療方法

超弾性ワイヤーを先程開けた穴に通します。その際、当院では患者様の爪の厚みや硬さ、巻き爪・陥入爪の状態や程度に合わせて超弾性ワイヤーの種類を選択しております。

3.超弾性ワイヤーを固定する

陥入爪の治療方法

超弾性ワイヤーを爪に固定するため、爪表面に樹脂を塗ります。爪の形状に合わせて超弾性ワイヤーをピッタリと固定することで、常に超弾性ワイヤーによって引っ張られている状態になります。

4.爪を整える

陥入爪の治療方法

最後に爪を整えて完了です。
時間が経てば爪が伸びてきますので、1~2ヶ月ごとに超弾性ワイヤーを取り替え、経過を見ながら矯正をしていきます。

人工爪による治療手順の例

1.主訴のヒアリング

人工爪によるの治療方法

患者様から症状や痛みの度合いをしっかりヒアリングします。写真のように爪の左側が赤くなって腫れている場合、爪の左側が皮膚に食い込んでいる可能性が考えられます。

2.状態の確認

隠れている爪の確認
刺さる爪が隠れている

次に患部の状態を確認します。一見すると、腫れているだけで、全く問題のないように見える箇所でも、ピンセットを入れて確認すると、爪が皮膚に食い込んでいる部分が隠れていることがあります。このようなケースでは、患部が少し靴に当たるだけでも激痛がはしります。

3.人工爪の作成

アクリル樹脂を、爪と下敷きの間に流し込む。

アクリル製の人工爪をつけて患部に爪が食い込まないよう処置をします。延長したい側の爪の端に型を設置し、アクリル樹脂を流し込むことで人工爪を作ります。人工爪がすぐに剥がれてしまわないように、爪の表側、裏側の両方に樹脂を流し込むように工夫しています。

4.逆の端にも人工爪を作成

逆の端にも人工爪を作成

爪全体のバランスを整えるために逆の端にも人工爪を作成します。

5.人工爪の形状を整える

人工爪の形状を整える

全体の形を削りだして整えます。施術当日から入浴可能です。運動などにも制限はありません。

費用

人工爪での治療は保険適用となりますが、超弾性ワイヤーでの治療は自費診療となっております。

診察料 初診、再診ともに3000円
処置料 1000円/1か所
ワイヤー代 1500円~4000円

費用例

「診察料」+「処置料」+「ワイヤー代」がお支払い頂く代金になります。
初診で処置箇所が1か所の場合、4000円+ワイヤー代となります。

巻き爪・陥入爪治療は時間を限定しています

なるべくスムースに処置を行っておりますが、爪の処置にはどうしても時間が掛かってしまいます。

診察待ちの方が何人も居らっしゃる状況で焦って処置が雑になるわけにもいきません。そのため、巻き爪・陥入爪治療に関しては、しっかりと処置に集中できる時間帯に限定しております。

処置が可能な時間帯
午前診の最後の診察後(前後)
夕診の最後の診察後(前後)
(要予約)
巻き爪・陥入爪治療の時間帯

『午前診の最後の診察後』をご希望の場合は12時の少し前に、『夕診の最後の診察後』をご希望の場合は19時の少し前にご来院いただき、診察の患者さんが全て終了するまでお待ちいただけるのなら、その日のうちに施術可能です。
当然、通常の診療時間内でも診察待ちの方が居なければすぐに処置を行わせていただきますが、必ずしも通常の診療時間内に施術を確約できませんので、ご了承の程よろしくお願いいたします。

巻き爪や陥入爪にならないために

巻き爪や陥入爪が生じる原因の多くは、合わない靴を無理して履き続けることです。また合わない靴をはき続けると、巻き爪や陥入爪だけでなく、日常の歩き方や姿勢を不自然にさせ、肩こり、膝、腰の痛みなどを引き起こす原因にもなります。

当院では、整形外科医師と靴に詳しい義肢装具士が協力して、患者さまの状態に合わせたインソール(中敷き)をオーダーメイドで作製しています。日々の健康は足元から。ご自身にフィットした靴で、巻き爪や陥入爪を予防しましょう。

当院のリハビリは完全予約制となっております

1回の診療時間は20分~40分
1回の診療時間は20分~40分。しっかりと患者さまと向き合う時間をお取りします。
通院頻度は週1回。状態に応じて理学療法士がお伝えします
通院頻度は週1回。状態に応じて理学療法士がお伝えします。

ご予約・お問い合わせ

tel.06-6488-7754

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当院はリハビリテーションのみ完全予約制となっております。
一般診察については予約なしでそのままお越しください。

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